ジョー２

不朽の名作
人生のバイブル
連載からアニメまで、もっとコアなファンが既に存在しているなか
あしたのジョー２　連続ＴＶアニメ
出会ってしまった
それはビートルズを知った時に近い？ジョンレノンがもう亡くなっていてビートルズが存在しないとは知らなかった
力石徹の死は知っていたかもしれないけど、あの真っ白な灰になったラストシーンは知らなかった
よく知っている物語のそれから…って感じで、興味深かったから？
絵がきれいだった　出﨑統演出
例にもれず、卵が先か鶏が先か、後藤次利・荒木一郎　テーマ曲にやられたね
そんなものだから、本家のちばてつや作品にとまどうことが、ルパン三世も同じような事が
ＴＶアニメの小ぎれいさに慣れると原作などの他の媒体への違和感、でもそれは自然になくなるもの
声優が代わっても、もうそのキャラクターが既に歩き出している、もちろん命を吹き込んだ声優さんたちへのトリビュートはかかせないけど、そのキャラクターは一人歩きしていて、それぞれの心の中に生き続ける

おぼたけしさん、良い声ね、パート１の映画のテーマも良かったね
川のきらめきが美しかった　ジョー２
さすがに今のアニメ作品と比べると、粗いかなって思うけど、約30年前だというこうとを考慮すると
なにより、パワーを感じる、詳しくは知らないけど、劇場版との制作が重なり、ヘビーだと思われる中
作品への意気込み、想いを感じる

あしたのジョー２劇場版、リアルタイムで見損ねた
その後、ＴＶやなんかで見てるとは思うけど
劇場版をスクリーンで見るチャンスがあったけど、見なかったという思いをもって
10年以上たって、渋谷で、スクリーンで見る機会があった
あれは何のイベントだったっけ
仕事帰りに一番前の席で見た
一番前だから、流れる涙も見られる事はないと、拭わぬままに

そして時が流れて、新宿の駅構内に矢吹丈をみつけた
心を奪われた
ガラス越しに、真っ白いマネキン、髪もグラブも靴も真っ白、横たわっていた
広告です
感服です、あまりにも衝撃で、うる覚えだけど
あれはタイピングソフトの広告ディスプレイ、顔も髪の毛で覆って見えないけど
白い色だけの人形で矢吹丈を表現して、自分の胸を締め付けた、まさにマジック
もう一度見たい

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