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老いとは

もの忘れ
話す相手が忘れている事があったり、
同じ事を何度も話して説明したりは疲れる
それが老いが原因で、相手が肉親だとしたら、叱りとばしている自分がいる
痴呆症 TVで介護の様子などを見ている、そこまでは深刻ではないが
自分でもウッカリしたミス等や物覚えの悪さに、一抹の不安や老いを感じる

親孝行する間もなかった…そんな突然の別れを経験している人もいるだろう
自分はおかげ様でそんな場面に遭遇しそうではあったが現在は健在である両親に感謝
介護するチャンスを与えてくれ、そう願ってまでも無事を祈った
しかし確実に老いていく現実に、ふと、思った
不謹慎だろうか?人格が崩壊してしまったそんな親達は、こうして子供を困らせて
ここまで看護したのだからと子供に達成感を持たせて、悲しみを半減させるように
言葉を変えれば、わざと嫌われるようにしているのではないかと思ってしまった
大好きな親を失うのは悲しいのだから…
壮絶な介護の現場を情報で知る限りの自分の知識でのあくまでも想像にすぎないのだが…
しかし、子供を思う親の愛を変な自分の理解の元での解釈であるが、やさしい気持ちからの老いではないかと
そして寿命をまっとうして、周りの人達に納得させるように
良い人生だったと語らえるように
そんな最後を迎えられるように、その前にちょっとしたワガママ?で周りに迷惑をかける?
実際に直面したら、変わってしまっていく別人のような親を見たら、そんな事は言ってられないのだろうけど
子供を想って親はボケていく…
変な感覚に陥ったものだ


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共通テーマ:日記・雑感

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